tyttaの気ままな日記帳

きまぐれな日記です。最近はランチの話題が多め。

バックス、今シーズン終了

先日、ラプターズ戦で今シーズン、ホームでのラストゲームを飾ったバックス。
今日は敵地オクラホマで今シーズンの最終戦でした。

結果は、O/Tの末、110-106でバックスの勝利。
けど、サンダーはプレイオフに向けて(ホームなのに)、主力を温存しての戦いでしたね。

これで今シーズンのバックスのゲームは全て終了しました。
35勝47敗。
イースタンカンファレンス、9位で終わりました。

う~ん、去年ことを考えると、プレイオフ進出出来なかったのが驚き。
ま、主力の怪我が多かったですからね。

結局、シーズンを通して、全試合出場した選手は0。
ジェニングスが62、サーモンズが72、デルフィーノが48、イリヤソバが59、ボーガットが65。
スターターですらこんな状況です。

ま、ドゥーリングが79(うち先発が22)、ムーテが78(うち先発が51)はいい方でしょう。

で、結局リーグ3位の失点ながら、リーグ最下位のオフェンスで、得失点差は-0.8。
レイオフに進出できなかったのは、もうオフェンスの悪さ、の一言で片付いちゃいます。

平均得点が2桁の選手は6人もいたのですが、やっぱりコンスタントにゲームに出場できないのが問題でしたね。

ま、唯一の朗報は、ボーガットがブロックリーダーに輝いたことでしょうか。

私の気持ちは、もう来シーズンへ傾いてます。
終わったシーズンを悔いても仕方ない。

オフシーズンの一番の話題はレッドの去就。
ま、レッドもチームを去ることを匂わせていますが(記事)、個人的に、サーモンズとレッド、2人が成り立つとは思っていません。
チームは昨年、サーモンズと大型契約をしたので、それがチームとしての答えだとも思っています。

問題はチームオフェンスとアシスト。
実は表立った数字に表れていないのですが、バックスのチームアシスト数はリーグ最下位です。
やっぱりリドナーの損失は痛かった。
ジェニングスが純粋なPGで無い、というのもあると思います。
アシスト数で、サーモンズがジェニングスの上をいくことも多々あったので。
平均アシスト数ではジェニングスがトップですが、4.8はPGとして多い数字ではありません。
こうなったら、これはあくまでも個人的な意見ですが、ジェニングスはかつてのAIのようにSGにコンバートし、PGはレッドの空いたサラリーで連れてくるのが一番かと。
ドゥーリングには申し訳ないですが、彼では役不足です。

ドラフトの順位もいくらロッタリーとは言え、10位では上位3つに入るのも難しいでしょう。
入れたら奇跡ですが。

レッドとドラフト、とにかくこの2つがオフシーズンの注目です。
後は怪我人がちゃんと怪我を治すこと。
やっぱり、チームの柱は、70試合以上は出てもらわないと...

当然、コーチの去就も問題になると思います。
スカイルズはいいコーチですが、今年のオフェンスが悪すぎるため、交代もありえない話ではないでしょう。

もう、来シーズンへ向けて、始まっています。
去年、最優秀と評価されたフロント。
今年のオフ、期待しています。