tyttaの気ままな日記帳

きまぐれな日記です。最近はランチの話題が多め。

うつ病の自立支援を受けることに

え~、受けたくはなかったのですが、うつ病の自立支援を受けることになりました。

理由は単純。
2ヶ月連続して、医療費を滞納したから。
だって、親が金だせない、って言うんだもん。
で、滞納したら、病院からその話がきました。

ま、自立支援って何なの? って簡単に言うと、所得によって個人負担の上限額の違いがあるものの、医療費負担が普通の健康保険の3割から1割になるという制度です。

確かにメリットなんですよ、この制度は。
横浜にいた時には利用していました。

ただ、デメリットも結構ある制度でして...

この制度、実は受けるときに1つの条件があるんです。
それは...

通院している病院と、薬局を指定すること

です。

指定した病院と薬局を利用すれば1割で済みますが、そうでない場合、3割負担です。
ある意味、病院による囲い込みでもあるんですよね...

横浜にいる時は本当にメリットの方が大きかったです。
週一の通院でしたし、個人負担の医療費限度が月当り5000円でしたから、症状によって薬をしょっちゅう変更していた私にはありがたかったです。
限度の5000円/月に到達することも何度かありましたし。

で、なんでこちらに戻って受けなかったかというと...通院が月一に変わったことが一番大きかったです。
それと、デメリットを気にしていました。

そう、これを受けると、病院と薬局の変更が難しくなるからです。
申請書にはっきりと、病院と薬局を記入するんですよ、この制度って。

横浜で通っていた病院は本当に信頼していました。
睡眠の状況とか、よく聞いてくれましたし、薬も状態に合わせてよく変更してくれました。
アモキサンも飲む前に血液検査までしてくれましたし、パキシルトレドミンなどが合わなかったこともよく考えてくれて、ワイパックスはそのまま、トフラニールアモキサン中心に薬を変更してくれました。
トフラニールアモキサンの処方量の変更も、本当に多かったです。

睡眠薬もずいぶん変えましたね。
ハルシオンの処方から始まり、最終的にはベンザリンに落ち着きましたが、結構変更しました。
ま、その経緯を書いたブログをばっさり削除したので、もう忘れちゃいましたが...

実は、今の病院、もう2年ぐらい通っているのですが、あんまり先生、信用していません。

この2年間での変更点。

1つがアモキサンの一日摂取量が倍(150mg)になったこと。
ちなみに、横浜にいた時のMAXは一日225mgでした。
退職と同時に75mgまで減ったんですよ。
けど、結局倍に。

で、もう1つが、睡眠薬が増えたこと。
こっちに戻ったときはベンザリンだけでしたが、ロヒプノールレンデムが追加になりました。
今の職場になって、不眠症が酷くなった為で...

その他の薬の種類、量とも変更がありません。
診察は月一ながらも、わずか5分程度。
いや、2分程度かも知れない。
それぐらい短いです。

横浜の病院のように睡眠について色々と聞くわけでもなく...

横浜の時は、最初に「夢を見たか?」から始まってたんですよ。
で、見たなら見たなりに、色々と聞いてくれてですね...それで睡眠薬の内容が変更になったんですよ。
あと仕事の内容とかも色々と聞いてくれてですね。
それで、睡眠薬以外の薬とかが変更になったものなんですが...

今の病院は、「仕事に行けてます」の一言で、「んじゃ、薬、継続で」で終わります。
内容、一切不問です。
睡眠の話もほとんどしません。
「寝れません」という話をして、まずロヒプノールが追加になって、それでも寝れないということでレンデムが追加になりました。
睡眠薬といっても色々とありまして、眠りを深くするものと、寝つきをよくするものがあるんです。
ベンザリンは眠りを深くするもの。
ロヒプノールも同じく眠りを深くするもの。
レンデムが寝つきをよくするものです。

こっちに戻った時は、ベンザリンだけで寝れてたんですよ。
十分に。
たまに飲まなくても寝れるぐらい。
けど、今はベンザリンロヒプノールレンデム全部飲まないとまともに寝れません

ま、今の仕事とも関係しているようですが...
やっぱり対人の仕事というのは、やっぱりストレスが影響するようです、色々と。

で、一番の問題が自立支援を受けると転院が難しいこと、です。
そもそも、岩国市で精神科の病院が少ないことが一番の問題なんですけど...

前にも書きましたが、自立支援を受けるには、病院と薬局の指定が必須です。
国 または 自治体からどれだけの援助を病院側 または 薬局側がもらえるかは知りませんが、転院が本当に難しくなります。
ま、精神科の転院が最初から難しいんですけどね、そもそも。
紹介状はまず必須ですし、病気になった経緯から家族構成とか、全部聞かれますからね。
私なんて、最初に通院し始めて、何年になるのやら...

ま、そもそも、病気が原因で、横浜の会社を自己退職という名の首切りにあってから、こっちに戻ってもうじき3年になります。
親元に戻ったのに、医療費が払えないなんて...そっちの方が大問題ですが...

ちなみに、月一の通院でかかる医療費は、月当り5000円弱です。
医療費が1400円。
薬代が3400円程度。
ま、これが1/3になるわけですから、1600円ぐらいになる計算でしょうか?

てか、月5000円が払えないなんて...何のために同居しているんだか...

だって前にも書きましたが、私が横浜にいた時の自立支援の限度額が5000円ですよ、月4回で。

だから自立支援なんか受けたくなかったし、受けるつもりもありませんでした。

デメリットの方が大きいんだもん

今の先生、信用していません。
けど仕方ないです。
本当に...

なんか同居している意味がなくなった感じです。

ま、病院側からこの話を持ち出してくれたのはありがたいですが...
いわゆる、指定することによる病院や薬局のメリット、という裏側を考えるとね...

本当、同居、やめたい...家出たいです、マジで。

同居のメリットって何よ? ってマジで思います...