VMwareで仮想Windows XP環境、構築
今遊んでいるMMORPGは多重起動が出来ない(その前に遊んでたゲームでは多重起動が出来た)。
けど、どうしても2台のPCが必要になり、仮想PCをインストールすることにしました。
現PCのOSはWindows 7 ProでXPモードが使えるので、まずXPモードをインストール。
で、無事にインストールが終了したので、ゲームをインストール。
けど、仮想PCのビデオカードデバイスの問題で起動せず。
色々と調べたところ、どうもWin7のXPモードでは、DirectXはサポートしていない様子。
で、VMwareではサポートしているようなので、VMware Player 5.0.1をインストール。
ちなみに、VMware Playerは非営利目的の使用のみ、無料のようです。
次に、VMware vCenter Converterをインストール。
理由は単純。
VMware PlayerだけではOSのディスクが必要ですが、VMware vCenter Converterをインストールすると、XPモードをインポート出来るからです。
ちなみに、VMware vCenter Converterのインストールには氏名や住所、メールアドレスの登録などが必要です。
VMware vCenter Converterインストール後、VMware Playerから Player > ファイル > Windows XP モード VMのインポート を選択。
すると、ホームの下にWindows XP Mode が作成されているので、選択して起動。
XPのセットアップが始まるので、実施すると仮想PCが起動。
で、Player > 管理 > VMware Toolsのインストール を実施。
目的のゲームをダウンロードして、いざ起動すると...無事に起動
時間がかかりましたが、仮想PC環境が出来ました
ふ~、これでアイテムの移動など、今まで人に頼っていた作業が自分で出来ます。
ちなみに、VMware Toolsをインストールしないと、ビデオドライバーがノーマルのVGAで、ドライバのセットアップなどが起動したので、VMware Toolsは必須のようです。
VMware Toolsをインストールしたら解像度の選択幅も広がりましたし。
さて、たっぷり遊ぶぞ、っと