ピレリのバースト事件について
記事書くのが遅くなってすいません。
ここ最近、車の購入と仕事で忙しかったのがあって、実はF1のイギリスGP、見ていなかったんですよ。
というか、前のPCが壊れて、自室でF1放送が見れなくなった、自室ではデジタル地上波しか見れなくて、F1の放送をしているBSもスカパーも見れない、というのが一番の理由。
2番目の理由は、父親が定年退職をして年がら家にいるので、休日に録画したスカパーの放送を見れない(居間のテレビの利用権は親がいると私には無い)のもあって、録画しても見ないことが多く。
で、セブの結果しか気にして無くて、途中の情報でセブがリタイアしたから、というので、当日は翌日に備えて早々に寝たんですが...
まさか、こんな大事件が起きているとは。
ま、翌日以降にニュースを見て、タイヤバーストの件は知りました。
メルセデスのハミルトン、フェラーリのマッサ、トロロッソのベルニュ君、マクラーレンのペレスのタイヤが走行中にバーストしたという。
もうF1ニュースはタイヤの話題で持ちきり。
特に衝撃だったのが、ベルニュ君のアクシデントでしょうか?
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ハンガーストレートで、タイヤのトレッドが丸々吹き飛んでます。
ハンガーストレートは最も速度が出るストレートで、間違いなく時速300kmを超えています。
そんな状況で突然のタイヤバースト。
ベルニュ君、よくマシンをコントロールしたと思います。
同様のことがペレスでも起きて、アロンソが飛んできたタイヤの塊をハンドルを切ってよけているオンボード画像があるぐらいです。
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あの塊、当たったら即死ですよ?
てか、アロンソもよくあそこでハンドル切ってるな、って思いますが...
そもそも、一番の問題は、こんな危険なタイヤを供給したピレリだと思います。
ピレリは色々な言い訳をしていますが、一番の責任はピレリにあると思います。
このトレッドの塊を見ても、サイドウォールのカットとか言い訳をするのでしょうか?
イギリスGP前にピレリは接着剤を変更したとか、内緒でスチールベルトの素材を変更したとか、色々と話はありますが、それでもピレリが一番悪いと思います。