鬱病になって14年らしいです

アメブロに本格的に移行したのが、2010年ですが、その頃は、横浜の会社を退職し、実家に戻り、今の職場で働き出した後の話です。

それまでは、@niftyのココログを利用していました。
ちなみに、色々とあって、過去記事は全部削除しています。

で、先日、自分の名前を検索すると、論文の話が出てくる、というので、ちこっと調べてみました。
そうすると、2002年にIETF横浜が。
当時で思い出すのが、クイーンズスクウェアのスタバで、無線LANを使えるようにした、だったな。
今では当たり前の無線LANですが、当時は画期的だったのです。

で、自分が潰れたのが、そのIETF横浜。
7月に開催され、そのままデータ解析に投入され、微熱に悩まされて、鬱病というか、自律神経失調症と判断されたのが9月ぐらいだったような気が．．．

当初はごまかしつつ、年休も消化しながら、働いてまして。
ちょうど、研究所が戸塚から、あざみ野へ移転する時期でもありまして。
2003年にあざみ野に移転して、特許を書いた直後ぐらいに、年休も消化して、もう無理、ってなって、休職したのかな？
で、休職する際に、診断書を出すと、お金が出る、というので、診断書を書いてもらったら、鬱病、になってたという。

当時は、K/A Onlineの更新も頻繁にしてて、病気といっても、深刻ではなかったので、割とアクティブで。
2002年11月の「ラストシーン」は初日に行った。
2003年1月の「Short Films」のイベントも、チケット5枚購入とか、必死に頑張った。
2003年12月の「アイデン＆ティティ」初日も徹夜して行った。

記憶が確かなら、2004年の「青い車」公開時はザナヴィにいて、仕事が忙しくて、何も出来なかった、という。
だから、花を贈る、とか、本の出版イベントも他の人任せです。

で、K/A Onlineのイベントリポートが2004年で終わっているのも、それから病気が進行して、イベントが開けなかったからです。

個人的には、初日舞台挨拶とか行ってましたけどね。
＃確か、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」は、初日に行った記憶がある。

一応、K/A Online、10周年記念で、結構大々的にイベントを2009年にやってはいるのですが、今は無きココログの頃なので、何にも残ってないですね。

で、話を元に戻すと（脱線しすぎや、つーの）、鬱病になって、14年も経ったみたいです。
ええ、薬漬けの毎日で、自覚が全然無いのですが。

2005年のJR福知山線脱線事故の時はですね、ちょうど、薬にパキシルを処方されまして。
この薬が全く合わなくて、1週間ほど地獄を見ました。
なので、この事故と、自分が辛かったのが鮮明にリンクされてて、忘れられないです。

はあ．．．しかし、14年ですか．．．
元の会社で休職2回やって、干された1年があって、退職して。
それで、実家に戻り、転職3回目の今の職場。
今の職場は2009年の12月から。

約半分を今の職場で過ごし、大きなトラブルもなく過ごせてるのは、幸いというか、何というか。
で、かなり薬は減りました。
てか、法律のせいで減らされた、ってのが正しい。
処方出来る抗うつ剤の種類がどんどん減らされて。
でも、何とかなっているのでね。

14年経っても、未だに完治の見込みは無く。
病気と向き合うしかない日々です。
向き合うしか道がないからこそ、地道でもいいから、頑張って行こうと思います。